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心に響く言葉。

ある知人の女性がライターとして活動している。

その活動のなかで、どれだけ多くの人に記事を読んでもらえるかを競う

企画に参加しており、私も微力ではあるけれどFacebookでシェアをして

時々協力させてもらっている。

 

彼女の文章は、家族への思いや、母親としての思いや

自分自身の葛藤など、身近な視点から捉えた内容が多く、

読みやすくて時にドラマを見ているような筆力がある。

昨日、何度目かのシェアを依頼されて読んだ記事は

私が経験してきた思いをそのまま文章にしてくれたような内容で

共感そのもの。

先日、私がこのブログに書いた「心が疲れている」という

全く同じワードが書かれていた。

人との約束を優先してしまう、課された課題をこなすことに焦る、

体面を気にし過ぎてやりたいことを我慢する、

そんなことばかりやっていると、心が疲れる。

私はここ数年間、何度もそんな状態になりかけては、

自分を奮い立たせて無理をしてきた。

読みたくない本も勉強のためには読まないといけないし、

家でゆっくりのんびり過ごしたくても、街に出かけて

セミナーや講習会やお茶会に参加しないといけない。

「これが終わったら映画を観に行こう」

「もう少ししたら前から読みたかったあの本を読もう」

「ずっと録画してそのままになっていたドラマを観よう」

そんな自分が一番やりたいことや楽しみを先に先に延ばして、

心が疲弊してしまう。

でも、去年の終わりから

「もう止めよう」「自分に素直になろう」

「本当にやりたいことだけをやろう」

「これ以上、自分を誤魔化すのは辞めよう。」

そう思った。

思い起こすと、そうやって無理して勉強した内容や

嫌な思いをして会った人は、少しも身についてない。

 

私はあの時、なぜあんなに無理をしていたんだろう。

何を得たかったんだろう。

何を望んでいたんだろう。

その行動の先に何を見ていたんだろう。

そんな素朴な疑問が今になって湧いてくる。

ただただ将来に不安を抱えて「行動しないといけない!!」と、

周りを見回して、「もっと知識を得なくては」「まだまだできるはず」

そういう強迫観念に捉われていたのか。

行動することは勿論大事だけれど、やみくもに行動するのではなくて

自分の心に正直に、素直に、楽しく、ワクワクしないと

いつか心にも体にもしわ寄せがくる。

 

でも、今ではそんな風に振り返ることができるようになって、

貴重な経験だったんだと思える。

同じような経験をしている人の気持ちがわかる。

 

そして、

冒頭の知人が書いた記事で、一番心に響いた言葉に励まされている。

私の心と交わした約束を守れるのは、私しかいない。」

心を大切にすると、心が喜ぶことが起きる。」

※天狼院書店福岡メディアグランプリ ライター:しんがき佐世氏「いちばん大切な約束を守る」より一部抜粋

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