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映画「運び屋」を観てきました。

日曜日、先日の「グリーンブック」と同じく、楽しみにしていた「運び屋」を観てきました。

クリントイーストウッド監督・主演作品です。実話に基づいて作られています。

クリントイーストウッド監督の作品は「ミリオンダラー・ベイビー」を観てから

大ファンになり、殆ど観ています。

(因みにこの「ミリオンダラー・ベイビー」は私が観た映画史ベスト5に入るくらい印象的な映画です)

今回も期待を裏切らない作品でした。

 

あらすじはざっくり紹介すると、、、

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主人公のアール(イーストウッド)は長年ユリ栽培の事業家として働き続け、

家族を顧みなかった為、家庭は崩壊してしまっていた。

その上、インターネットの普及に伴い、事業の方も失敗してしまう。

しかし、最初は麻薬とは知らずに運び屋の仕事を紹介され、

その年齢と風貌と、長い間アメリカ中を安全に運転していたということから

運び屋として成功し大金を手にするようになる。

しかし、麻薬取締捜査官(ブラッドリー・クーパー)の捜査の手が

確実に偲び寄っていて・・・・

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イーストウッドらしく、

孤独、家族、罪、人生、差別、といったテーマが沢山盛り込まれていますが、

私にはこの作品のキーワードは「時間」だと思いました。

家族との失われた時間、取り戻せない時間、老いてからの時間。

それを懸命に償おうとするアール(イーストウッド)。

最後の方の奥さんとのやり取りでは涙を誘います。

「金で買えるものは沢山ある。しかし家族との時間は買えない。」と

いう意味合いのセリフがあります。

とても、胸に響きました。

 

しかし、イーストウッドを観て”歳を取ったなぁ~”と最初に思ったけれど、

実際のモデルとなった人物も当時90歳に近い年齢でイーストウッドも現在88歳。

当たり前っちゃー当たり前です。

あの「ダーティーハリー」の頃の渋くて超絶カッコよくて強かった頃の面影は

もはや微塵もないけれど、

今なお、この年齢で映画の監督をして主役までやってのける。

凄い事です。尊敬します。

そして、この歳になったからこそ、この映画が出来たのだと納得します。

渋くて何とも味のある演技です。

 

でも、麻薬カルテルのボスを演じているアンディ・ガルシア。

この人、「ゴッドファーザーⅢ」とか「アンタッチャブル」とか出てた時は

セクシーでどちらかというととお気に入りの俳優だったんだけど、

この映画を見て、「え゛ぇ~、これがアンディ・ガルシア???」と思った位、

太ってて顔はたるんでお腹が出てて、ちょっとショック。

あ、映画にはあまり関係ないことでした。失礼しました(^_^;)

 

 

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