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自分らしく生きるということ

昨日、樹木希林さんのことを書きましたが、

今日もそれに関係するお話しです。

 

今日、女優の市原悦子さんの記事を目にしました。

市原悦子さんといえば、数々の名演技とあの独特の声と語り口で有名な
大女優さんですね。

私の母に少し顔立ちが似ていることもあって昔から親近感がありました。
(母はあんなに上品ではありませんが^_^;)

その市原悦子さんが2年程まえから闘病生活をされているそうです。

「自己免疫性脊髄炎」という病気で突然発症したとのこと。

薬物療法とリハビリを続け、やっと昨年ご自宅に戻られて、

今年の春ごろから、異例のことではあるけれども、

ナレーションの収録を自宅で行っていたそうです。

最初の数回はベッドの上でパジャマ姿のまま。

その後は車椅子で、そして病気で不自由になった足のリハビリを続けて、

今は何かにつかまりながら、ゆっくり歩けるようになったそうです。

でも最近、樹木希林さんの訃報を聞いてショックを受けて、

少し落ち込んでいる様子を見せているとのこと。

樹木希林さんとは3年前の樹木希林さん主演映画『あん』で

共演して以来、親交を深めていたそうです。

共演当時、樹木さんは全身がんを患いながら仕事を続け、

病気を受け入れて、病院にかかりきりになるのはイヤだと言って

いつもと変わりなく自宅で生活している樹木さんを

市原さんは見ていました。

だから、市原さんも最期まで仕事をしたい、

入院や治療ばかりの生活ではなくて

自宅で自分らしく生きようと決心したそうです。

 

現在は腕力や足腰のトレーニングに励み、

友人を呼んで一緒に歌を歌うことで腹筋を鍛えて、

大きな声が出せるようにもなり、

大きな声で笑うよう心掛けているそうです。

勿論、それは全て仕事をするため。生涯現役を貫くため

今でも必死で自宅の収録に臨み、自宅に収録に訪れるスタッフの前で

最低でも3分自分の足で立ってお話をすることが今の目標であり、

そしていずれは車椅子無しで舞台に立ちたいと言っているそうです。

必ずやり遂げるつもりだと。

 

ここにも、樹木希林さんの足跡がしっかりと刻まれているんですね。

 

そして、市原さんの覚悟とプロ意識。頭が下がりますね。

これこそプロ根性です。

 

自分らしく生きる、ってどんな生き方なのか。

こういう苦境に立った時に、改めて考えさせられるのかもしれません。

 

 

 

 

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